双騎の感想①

(観てから1週間経ってるし台詞も歌詞もうろ覚えなのでぬるい目で見てください…)

 

 

 

 

双騎………

 

普段感受性が死んでる人間がブログを開設するくらいにはやばかったです。

1部で源氏兄弟が出てこないから期待外れだったという人もいるみたいなのですが…これは任務で源氏兄弟が曽我兄弟を演じてるからやっぱり髭切と膝丸が出てるんだよね…(でも曽我兄弟な源氏兄弟じゃなくて、源氏兄弟な源氏兄弟を観たかったってのもわかる…歌って踊れるしねあの2人…)

そして源氏兄弟が曽我兄弟を演じてるってこと、私のように理解が遅い人間には色んな衝撃で忘れちゃいそうになります…

あくまで「曽我物語」として話が進むから、源氏の頭の色してる"曽我兄弟"として観ちゃうよね (それほど物語に溶け込む演技をするキャストが凄すぎるのもある)

 

まず舞台のセットが今までの刀ミュと違いましたよね…

今まではプロジェクションマッピングが映えるようにシンプルな作りだったのが、今回はめちゃめちゃ作り込んであって、木の柱に所々髭切と膝丸の紋が彫られてたりして…

今回は今までの刀ミュと方向性が違うんだなっていうのが、セットを見ただけでもわかりました。

そもそもこの任務の発端だけど、最初はみほとせの時みたいに赤ん坊の曽我兄弟が殺されて、令和に語り継ぐ歴史を変えない為に曽我兄弟に成り代わり歴史を紡ぐ任務なのかなって思ったりしたんです。
けど、お面を被って登場したり人形のように操られるような動きがあったから、昔から能や浄瑠璃、江戸時代になってからは歌舞伎などで盛んに上演されてきた「曽我物語」そのものが歴史修正主義者によって葬られようとしてて、それを阻止するため「曽我物語」を上演して後の世に語り継ぐっていう任務だったのかもと妄想してます…。(歌舞伎の「曽我物語」はめっちゃ人気で正月興行には欠かせない演目になってたってwikiさんに載ってました)
なので今回は歌舞伎ちっくに表現されてたから、江戸時代に消えかかっていた「曽我物語」を髭切と膝丸が演じることによって語り継ぐ歴史を守る感じだったのかなとか…

江戸では正月に各座必ず新作の「曽我物語」を上演する慣わしがあったらしいのでこれも新作として上演したんかな……とか。でもきっと歌舞伎好きの江戸時代の人がこれ観たら、「なんか喋り方が違う頭が黄色と緑の変なやつが出てる!ヤベェこんなの歌舞伎じゃない!」って賛否ありそうですよね。でもそれって現代で私たちが歌舞伎を取り入れた曽我物語な刀ミュを観てこんなの刀ミュじゃない〜!って賛否があるのと同じ感じかもとかとか…(フォロワーさんから2人の登場のシーンはエリザベートに激似と教えて頂いたけど、エリザベート全く観てないのでその観点からは語れない…エリザベートは生と死がテーマっぽいからそっち方面から考えても面白そうですよね)

冒頭の語り部の台詞がもっと聞き取れたらよかったんですが、そこまで頭回りませんでした…でもこの仇討ち事件は全くの作り話でもないみたいで鎌倉幕府が意図的に隠そうとしていた痕跡もあるとか…え〜歴史って凄いな…

 


話は戻るんですけど、二部で一部が任務で曽我兄弟を演じていたと明かされましたよね。だからあの一部は確実に髭切と膝丸ですよね、忘れそうだけど。兄弟だし、箱根権現で刀の膝丸が奉納された歴史があるし、「成る程、それで我ら兄弟の出番なのだな」的なノリで任務にあたったんだろうなって想像するんですけど…

たぶん源氏のキャラが好きな人は任務以外の部分が見れていたらとても満足する作品になったと思うな〜って…そこが惜しいとは思います…
だって任務中に絶対

膝「兄者、箱王は些か泣き虫が過ぎないだろうか?あとやはり俺が稚き人の子を演るのは無理があるぞ」
髭「そうかい?箱王はお前にとっても合っていると思うけどな。僕はお前の箱王好きだよ」
膝「それなら良いのだが…」

って会話してる…よね??そういう“2人が任務してるんだよ”っていうのがわかる会話が劇中にあったら源氏キャラが好きな人も楽しかったんじゃないかな?(一部は刀ミュの作りたい世界観を壊すから無理だったのかもしれないけど…いや、二部にも一応ありましたね「あにうえ〜〜〜!!」ってやつ…可愛かった…あと私は生粋の源氏ガチ勢ではないので地雷的な発言などがあったらすみません…)

 


で本題だけど(長い…)、私が今回の曽我物語の中で一番刀ミュの源氏兄弟みを感じたのは母に仇討ちを告げに行き別れの舞を舞う場面なんです……

つはもの公演の時、見えない部分も月なのかな?って言う兄者と、見えてるものしか分からない弟っていう描写があったけど、あれこのシーンでこれすごく現れてませんか…?
仇討ちを母に「なりません」って止められた時の兄弟の反応の差…

弟はすぐに我ら兄弟の悲願なのに何故!って前のめりに母に楯突くけど、兄は黙って母に言葉を投げかける弟を制止する
母の勘当という突き放すような言葉を弟はそのまま受け止めちゃうけど、兄はその言葉の裏に隠された自分たちへの愛情を理解して、死にゆく親不孝を許して欲しいって思ったんじゃないかな…。反対に弟は、そもそも仇討ちが兄との絆なとこあるし、仇討ちにある種の希望を見出してる気がする…。
兄の、会うのはこれが最後なのに顔を見せてはくれないのですか?と母に言うところの表情が本当に印象的で…これからも家族と生きていきたいという想いと、仇討ちを成し遂げたいという気持ちの矛盾が滲み出てて辛かった…兄者…
この兄の台詞の時の弟の表情、上手からはよく見えたんですけど、兄の言葉に圧倒されているような、兄と一緒に願うような、何とも言えない顔してて…弟…

その後も注目で、兄の言葉に振り返りたい気持ちを泣く泣く抑えて母はその場を去ってしまって、そんな母の姿を見て兄弟もしょんぼりその場を立ち去ろうとしますよね…
弟から先に出ようとするんですけど、ふと兄が足を止めて、弟が振り返ったら兄が舞を始める(ここ美しすぎませんか)

兄:舞を一差し 別れの舞
  舞を一差し 巣立ちの舞

この一節で、弟は兄がやろうとしてることを直ぐに理解して、その場に座って続きを歌い始めるじゃないですか…いやもうここの流れが美しすぎて好きすぎて無理でした

千年刀やってても、母の愛情を直接は受けたことないはずだよね(刀ミュ審神者おじさんだし)
軽く調べたところによると、「曽我物語」では出家したのに箱根山を下りて元服した五郎だけ勘当されて、仇討ちに行く前に祐成が母を説得して勘当を解くみたいなんです。でも舞を母に披露して説得したってどこ調べても出てこないのでこれは刀ミュのオリジナルなんだと思い込むことにします(学がないのがつらい)
ということは、母にもらった愛情の返し方が、髭切と膝丸が演る曽我兄弟のこの舞なんですよ……エモエモのエモエモすぎてエモ………
鳴き方も飛び方も知らなかった雁の子は母の愛を受けてこんな立派に育ち、後は飛び立つのを待つばかりです、どうかお許し下さいって感じの歌詞で…巣立ちの舞…鳴謝のうた……エモい(自分で聞き取れた歌詞とフォロワーさんのお力で補完しましたはやく配信観たいです)

そしてこのそれぞれが舞う時、兄者はめちゃめちゃ泣きそうなんですよねー!!弟は母と別れる悲しみも感じてるとは思うけど、やっぱり我ら兄弟の仇討ちへの強い意志を母に見てもらいたい感が出てる…
弟の力強い舞と兄の哀しげな舞の差が髭切と膝丸の差(そして三浦くんと高野くんが得意とする踊りの差…)


全然関係ないんですけど、「鳴き方を 飛び方を」って入る高野くんの声が優しすぎて死にました
全然関係ないパート2なんですけど、高野くんの雁の子を表現する翼の振りのリズムの取り方が高野くんでまじ高野くんって感じで好きでした
全然関係ないパート3なんですけど高野くんの「門出を」を会場で聴いて声の伸びと力強さに鳥肌たちました(配信だとその感動を味わえないと思うとかなしいです)

※当方は高野くんの膝丸推しですパッションが抑えられすすみません

 


あと曽我兄弟の最期……
これも軽く調べたところ原作の曽我物語では兄が仇討ち当日に返り討ちにされて死んで、弟は捕らえられて翌日頼朝の前でこの仇討ちについて話をして、頼朝はその勇敢さに弟を生かそうとするけど祐経の子供が悲しむ姿を見て弟も殺したそうですね…
でも双騎は、確かに兄が先に死ぬけど、弟もその後を追うように死にますよね(尺の問題とかそういう情緒のないことは言わない約束で…)
源氏兄弟は死ぬときも一緒…(ここでの死はあくまで演じてる役での物語中の死なので刀剣破壊はないのかなと勝手に解釈してます)

あと仇討ちの戦い方もやばくないですか…兄者…
兄者、弟がピンチの時兄が絶対庇ってるんですよ…

①最初祐経が弟に向かって放った矢を庇って肩に受ける
②途中で頭上で手を固定されて脇腹を斬られた弟を物陰から飛び出して助ける
③最後に弟を庇って祐経の剣を腹に受ける

ほらもう思い出しただけでも3回ある…はぁしんどい…
しかも、弟を庇って祐経に腹を刺された兄は、次は弟だって感じで弟の方を向く祐経を引き止め、自分の腹に刺さった剣を更に深く刺して祐経の身動きを取れなくさせて、弟の名を叫んで弟に祐経を斬らせると記憶してて……
弟には絶対手を出させない…!っていうあの目……これ観た時ほんとしんどくて、でも泣いたら勿体無いからガチ泣きしないように頑張って堪えたけど…
はぁ〜〜もう最高の解釈、理想の兄者、ありがとう刀ミュ……
その後兄も一度祐経に剣を一度回すけど、最後のとどめは弟が刺しますよね…それで祐経が死を遂げたあと、「やったか…?」って兄が言って兄弟笑い合って…兄が立てなくなって弟の膝で「よくやったぞ…」って…あんなに弟を庇ったのに最期に弟を褒める…
どこまで泣かせるんだと…

刀ミュ審神者のおっちゃんも大号泣したでしょ知ってる一緒に泣こ

ちょっと原作の「曽我物語」の戦い方に兄が弟を庇う描写があるのか調べてないので申し訳ないんですけど…でも兄弟愛って尊いからあるのかな…もしあったらどの世界線でも兄者尊いってことで…

話が前後して申し訳ないんですけど、①で戦いの最初に兄者矢を受けるじゃないですか…でも祐経が姿を現したチャンスを逃さない為に弟に後を追うように言いますよね…ここ尊いポイントですよね
ここで兄弟が一旦別れるんですけど、兄者は肩に怪我してるし多勢に無勢だしきっとこの場で死んでもおかしくなかったですよね…絶対兄も自分の死を考えたと思うんですよ、でも同時に、弟ならやってくれるって信じたと思うんですよ。
でも弟が駆け出そうとした時に放った「兄者、死ぬなよ」という言葉が、兄を強くしたと思うんですよね…弟の言葉にニヤリと笑い、刺さった矢を咥えて敵に立ち向かうあのシーン凄かったですよね…しかも生きて弟に会うため敵を全員殺さずに逃げる選択をするんですよね……兄者〜〜!!!!

弟が兄と仇討ちを成す決意をする場面の曲の歌詞が

弟:兄上はきっと知らないでしょう
  私が追いかけたいのは あなたの背中
  強くなりたい 追いつきたい

兄:お前は知らないだろう 私が
  凛としていられるのは お前の眼差し
  しゃんとした背中を 見せたいのだ

確かこんな感じだったと思うんですけど、え、まさにこれじゃね????ってなりました…
しゃんとした背中を見せたい兄者…
上記は一万と箱王としての歌詞だけど、個人的には源氏の普段は見せないインナーマインド的なあれで通ずるものがあるのではと思いました源氏ガチ勢の人や解釈違いの人いたらすみません

 


もう後は木魚ポクポクのシーン…
あれは刀ミュの刀剣男士だからポクポクのリズムに体が反応しちゃったのかなとかね…
にしてもえらいやっちゃとヤーレンソーランはしんどいところが多い中で笑える救いのシーンだったね…
加納さんもだんだんノッてきたのか、6ソワレでは最初から調子よく歌い始めて嬉しくなっちゃった…
そしてあんなキラッキラの満遍の笑顔で合掌する高野洸くんが見れて最高でした可愛かった…

 

というわけで、色々話が脱線しちゃったけど、我々が目撃したのは刀ミュの源氏兄弟だからこその曽我物語だったということが言いたかったのですが…

伝わりましたかね…きっとまだまだその源氏の欠片はあると思うんですけど…

 

まだまだ語り足りないですね

だってもう全てが印象的なシーンで…

 

まず膝丸の箱王の演技下手すぎませんか??(褒めてる)

容姿は、フォロワーさんも言ってましたがあの成人のまま演るには無理があるので、何らかで幼くしてんのかな〜と思ったりしますが…いやでも実際に21歳の成人男性がやってますしね…結構そこで大混乱でしたよね…話し方や声がもう面白すぎてひっくり返りそうになったのですが、笑える雰囲気ではなかったので真面目に観てました…。

 

兄「は!」(凛々しい、勇ましい、格好いい)

弟「ハァ〜〜〜〜⤴︎⤴︎⤴︎」(面白い、甲高い、面白い)

 

兄が結構自然なので、弟のいい意味で浮いた演技に「膝丸可愛いかよ…」ってなりました…(ここが受け入れられない人もいたと思うけどね…)

 

あと「雁」…

みほとせでも雁の親子が出できますが、今回は雁が曽我兄弟の象徴でしたよね。

雁は秋に日本に来て冬を越し、春に去る渡り鳥で、日本では秋の訪れを告げる鳥として和歌などで詠まれてきたみたいです。なかでも人々の悲しみを雁の鳴き声に重ねて詠んだとか……悲しみか…。

あと月と雁は秋の代表的な組み合わせみたいで…あ、なんかありましたね…母と曽我兄弟で13の月の日に雁の群れを見る場面……(兄が「あれはお前だ〜」って弟のおでこピンってやるの可愛すぎました)

雁の親子を自分たちの家族に重ねて歌う場面が本当に幸せそうだったから、そのあとの巣立ちの舞や死ぬ間際の雁が音が切ない…

 

雁は春に去るけど、曽我兄弟の仇討ちは旧暦5月28日らしいので死に際に雁の鳴き声は聞こえないはずなんですよね…

 

兄:空耳だろうか 聞こえる気がする

  あの空の ○○○○○

  再びの 雁が音

 

兄が静かにこんな感じで歌い出すと思うんですけど、弟はキョトンってしてて、雁の音聞こえてないですよね…

でも兄が息を引き取ったあと、雁の羽ばたく音が鮮やかに聞こえますよね…しかも弟にはその雁の姿も見えていて、

 

弟:空耳ではない 確かに聞こえます

  あの家族の 戯れ

  再びの 雁が音

 

って空を見つめながら歌って、兄はもう目を開かないのに兄を隣に座らせて雁の姿を見せようとするのは本当に…しんどい…しんどい…

兄弟の一番幸せだったあの日の光景が、最期幻聴・幻覚なのはしんどい……

あと三浦くんの兄者が美しすぎてガン見してしまいました…

でも2人の亡骸を母が見つけるところも描いてくれて、少し救いがあって良かったなと思いました。

 

はぁ…一部がしんどすぎて全然二部にいけない…

 

 

あ、そうだ…

一万と箱王の時に、父上が帰ってきて大喜びして、

 

一:父と

箱:母と

一:共に

箱:共に

 

と歌うシーンありますよね。

左から母と父が後ろに立って、弟と兄がその前に座って母と父が兄弟の肩に手を乗せるじゃないですか…4人で幸せそうな笑顔が印象的ですよね…

でも父上が殺されて、今度は2人だけでこのフレーズを歌う時には後ろに母と父はいなくて…だから曲の最後で兄が親のように弟の後ろに立ち、弟の肩に手を乗せるんですよね。そして乗せられた弟は嬉しそうに笑うんですよ…

2人の絆を感じるというか、二部の「kizuna」の最後も同じポーズで確か終わるのでリンクしてるな〜って思いました…

 

はぁ…衣装も髪型も可愛すぎてびっくりでしたね…

一万はかぼちゃパンツみたいな感じで膝小僧が出てて、箱王はサルエルみたいな感じで膝小僧出てなくて、お兄ちゃん可愛さ極めてんなって思いました。

あとそれぞれの左の腰に、一万は扇みたいな形に波のような絵が描かかれてる装飾、箱王はオレンジ、青、緑の3本の布が垂れ下がったような装飾があったんですけど、それがなんなのかよくわかりません…鳥と蝶以外の、歌舞伎の衣装のモチーフなのかな…わかる人教えてください…

 

元服して櫛をとって一つに結んだ髪がファサってなる瞬間は全オタクがわいたと思います…あそこシンメに顔を背けるのも堪らんですね…

仇討ちの弟の右肩を出す衣装もやばかった…あれもオタクへのサービスかと思ったらなにやらちゃんと意味があるみたいで…なんにしろ高野くんの素晴らしい上腕二頭筋を堪能させてくれてありがとうございました…。隈取りもめっちゃびっくりしましたが、歌舞伎を忠実に再現しているみたいで…

 

そうだあと、女形としてですけど、初めて刀ミュで女性が出てきたことにも驚きました…いままでは“戦!!”って感じだったけど、今回は母にもかなり感情移入できる作品だからびっくりした…本当に今回の双騎は挑戦だ…

 

まだまだなんでG線上のアリアがメインテーマなんだろとか、なんで父上は喋らないんだろうとか、「一人咲く可愛い花 誰の悲しみに寄り添うの」って時に出てくるマント被ったアンサンブルは何を表してるんだとか(このマントマンは最初の髭切と膝丸の登場シーンでも出てきたよね)まだまだよくわからないところたくさんあるけど、とりあえずこの辺の難しいことは頭のいい人の考察を読むことにします…

否定的な意見も全然ありだと思うのでそういう意見も聞きたい…

 

いや〜でもこんな機会でもないと曽我物語や歌舞伎に触れる機会がなかったので個人的にはめちゃくちゃ面白かったし、それを髭切と膝丸で(三浦くんと高野くんで)観れて良かったな〜って思います。

仇討ちっていうのも単なる復讐じゃなくて封建社会の美意識みたいでなかなか深いし…仇討ち、兄弟の絆をこんなに美しく悲しく描きながらも短い時間にまとめられる刀ミュ本当に凄い…なんでステラボールでやった…全国公演してもいい…

 

(膝丸のちくびしか記憶になかったりもするけど)二部の感想はまた書きます。